中学から不登校〜高校中退 K君

入校前の状態

中学1年生の夏休み明けから不登校になり、その後全寮制男子高校に入学しましたが中退しました。

ご両親の声

息子は、中学1年の夏休み明けから不登校になりました。
全寮制男子校の高校に入学しましたが、人とのコミユニケーションが上手くいかず、自分は皆から嫌われていると思い込み、中退してしまいました。
せめて高校卒の学歴をと必死になった結果が、息子の引きこもりを益々悪化させてしまい、私の無意識に投げかける否定語が息子を苦しめてしまいました。
耕せにっぽんは、そんな息子を見違える程元気に、逞しく成長させて下さいました。

同じ境遇の仲間との生活。
色んな仕事を経験させて頂く事で「自分にも出来た。出来るんや」と自信を持ち、日々の生活でも、人との関わり方や物事の考え方・捉え方を学び、人の良いところを見つけ伝える。息子は、7ヶ月間お世話になり卒業しました。耕せでの生活は、本当に楽しかったと話してくれました。

感謝の気持ちでいっぱいです。この先、またしんどくなってしまう事もあるかも知れませんが、息子には話しを聴いて貰える、相談出来る場所が出来たので、不安はありません。
本当に耕せにっぽんに行かせて良かったと心から思います。ありがとうございました!

耕せにっぽんからのメッセージ

K君は来てすぐに就労を頑張り、仕事をすることて親の苦労や大変さがわかったと話してくれました。
お母さんに感謝の気持ちが出て言葉にしてくれた時は涙が出そうになりました。
耕せにっぽんで、過ごしたことで沢山のことを自分に取り入れて、実践している姿は立派だと思います。
耕せでできた仲間との絆、繋がりをこれからも大切にして頑張ってほしいと思います。