教科書やノウハウは通用しない

「引きこもりの訪問の現場は教科書やノウハウは通用しない。
何を学んだかはあまり関係ない。
とにかく、そのドアを開けないと!
その子の可能性を潰してしまう…」

これは
【認定教育員プレ講習会】で
岡野さんがシェアしてくれた
東野さんと訪問をに行って
感じたことです。
本当に本当にそう思います。
不登校から引きこもりになるまでの
段階がありますが
私が相談を受けてるご家庭は
ほとんどが引きこもりになって
会話もできない状況。
そこまでになる前に
親が学んで気付くことができたら
解決できると思います
私は拗らせてしまった代表です
7年引きこもっていた
息子とはほとんど会話もまともにできず。
顔色伺いながら
時間だけが過ぎていきました。
もっと早く人生の目的や志、何のために学校に行くのか
学校に行かなくても、コレだけは
やめてはいけないことを
明確にはっきりと息子に伝えていたら
また全然違う人生になっていたかもしれません。
この学びは、耕せにっぽんの
20年の経験からの子どもへの関わり方や譲ってはならないことなど
代表の東野さんが伝えている
認定指導員、認定相談員の講習を受けた人が参加しています。
志はそれぞれですが
同じ目的をもって
世の中の不登校、引きこもりの
子ども達を社会に出すこと
社会に出してからも迷わないように
しっかりした軸をもたせること
を伝えていく「覚悟」をもった大人達が
集結しています

先日も以前から相談があったご家庭に
東野さん、岡野さんが訪問し、
実際に引きこもって会話もない、
部屋から出ない、というところから
「話を聞く」ところまで
ある秘策を使って(何でしょう?)
どうにかもっていきました。
一度行く!と約束しても
翌朝行かないというのは想定内。
そこから更にまた岡野さんが訪問し、
話をして、その子が石垣へ行くことを承諾。
この2日間の出来事はご家族にとっても
人生を左右するほどのことです。
そこを、覚悟をもって
やれる場所は他にありますか?
私の知る限りは他にはないです。
その真剣勝負を見た親もまた
覚悟を決めて腹をくくります。

そこまでしないと
子どもの可能性を潰してしまう。。
私は息子が引きこもっていた
暗い部屋を今でも覚えています。
きっと、あの日、私が決断できなければ。少しでも息子が嫌がるなら行かなくていい、と思ってしまっていたら。
部屋から出れず今も引きこもっていたと思います。
80、50問題。
冗談じゃないと思います。

できることがある若者が
何もできず、引きこもったままを
許すことが
優しさではありません。
気付いた大人達で
なんとかしていかなければ。
小中不登校からお母さんが
学ぶことも本当に大事だと思います

お母さんも学んでいる
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