自分の言葉が今までの世界を創ってきた

石垣島校の橋本大希と申します

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

今日はこちらのテーマで話していきます。
【言葉 (ことば) (個と場)】

言葉には否定的なモノの言い方

肯定的なモノの言い方

があります

例えば)

【否定】 カギを締めずに、家を出ないでください。
【肯定】 カギを締めてから、家を出てください。

【否定】 6月4日までに自立してもらわないと困ります。
【肯定】 6月4日までに自立してもらえると助かります。

【否定】 私服のまま仕事に入らないでください。
【肯定】 白衣に着替えてから仕事に入ってください。

【否定】 ノルマを達成できなければ、昇格できないぞ。
【肯定】 ノルマを達成できれば、昇格できるぞ。

【否定】 進捗を報告せずに、仕事を進めないでください。
【肯定】 進捗を報告しつつ、仕事を進めてください。

【否定】 使い切れないほど買い物しないでください。
【肯定】 使う分だけ買い物してください。

【否定】 12月20日以降はご提出いただけません。
【肯定】 12月19日までご提出いただけます。

【否定】 そのやり方では、うまくいかないはずだ。
【肯定】 やり方を少し変えれば、うまくいくはずだ。

どちらが“いい・悪い”ではありません。
どちらも必要です。だからといって
両者に違いがないわけではありません。

違いとしては「否定」のほうが「肯定」に比べて
指示や注意、忠告の度合いが“強く感じられる”という点があります

あなたが、上司からこの言葉を言われたとします。

挨拶できないなら帰っていいよ。帰ってもういらない。


どういう気持ちになりますか? 
一部、反骨精神旺盛な人を除けば、次のような気持ちになるのではないでしょうか。

◆気分が沈む
◆気持ちが後ろ向きになる
◆モチベーションが下がる
◆テンションが下がる
◆嫌な気持ちになる
◆不安や恐怖を感じる
◆言葉を拒絶したくなる
◆相手に反抗したくなる
◆悪意を抱く


否定語から肯定語に変えていくことで

外側の世界(現実)が変わっていくことを伝えています

使った人だけが知る世界ですけどね(笑(^^♪

一日のスタートにあたり
今日からでも「否定語を肯定語に言い変える」ことを実践し
運命が今まで以上に良い方向に変わると信じてみるのはどうでしょうか

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