ゆれる心に手を添える

「ゆれる心に手を添える」

代表の東野です

随分と長く家で引きこもっていた

研修生が弊社に来て約一年経ちました。

11月から一人暮らしを練習する方向で話が進みましたが、自信がなくずっと躊躇してましたが、寮を出て1人で研修をしています。

今まで色々とアドバイスはしましたが

自分で仕事を見つけて、自分で面接に向かい、自分で働き始めました。

もちろん、その準備に関しては

出来るだけサポートしましたですが

我々がやってはいけないサポートもあります。

「自分でやる」これが「自分を信じる」

いわゆる字の如く「自信」になります。

自分で求人を調べる

自分で履歴書をかく

自分で電話をする

自分で面接日を打ち合わせ面接に向かう

自分で職場に向かう

たったコレだけかもしれませんが

社会経験のない人は

結構な、ハードルですし

もっと言うなら

引きこもっていたのですから

なおさら怖いのです。

僕はこの研修生の心の動きをいつもみてこう思います。

『ゆれてるなぁ』って

必ず恐怖でいっぱいの

昔の心に引っ張られます。

でも必ずどこかには

自分を信じようとする

心が背中を押しています。

心のシーソーゲームです。

僕たちはシーソーに

手は添えますが、力は加えません

選択は自分でさせないといけません

だから ゆれるのです

実は、

その研修生の親御さんでは無いのですが

先日別の親御さんにちょっと

言いにくい話を伝えたことがあります。

親御さんが言うには

本人の口から前向きな

意思が聞けてない事に

成長の実感がなかったようです。

だからこう答えました。

心は機械じゃ無いんです。

故障を修理するのとは違います。

1000ではなく

いつもゆれてるんです

口に出した言葉だけが真実ではなく

心の中で前向きになろうともがいてる子もいますし

口で理想を述べて

心は全然違う位置にあったりする事もあります。

強引に我々が力を加えても

自分でいい方向に力を加える方法を学ばないと、結局弱い自分が勝ってしまいます。

そんなシーソーゲームでゆれてます

だから手を添えて声かけします

お尻に力入れて

体重をもう少し後ろかけて

あと少し、もう少し

ほら、ちょっと動いたやん!

出来たやん!

そんなイメージです。

だから祈りながらシーソーに

手を添えるんです。

子育ての基本やと思います。

いつもゆれてる

そのイメージが大事ですね

信じて手を添えてあげれば

言葉と心と行動が自分で重ねれたら

自分で動き出します

それが卒業に値する自立だと思って

僕たちは頑張ってます。

#ひきこもり

#引きこもり

#不登校

#ゲーム依存

#自立支援

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耕せにっぽん引きこもり不登校

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