子供は親が思うほどダメじゃない
【子供は親が思うほどダメじゃない】
子供が親に見せてる部分って
最高にダメな部分かもしれないですね。
心を許しているからこそ
頑張る必要はない。
私も母親の前ではダラけた姿
見せたりしますし
わざわざ頑張る必要もないと
思ってしまいます。
(父は違いました。父の前では
キチンとした自分を見せようとしていた!なんだこの違いは^^;)
耕せにっぽんに来た子供達を見ていて、そして自分の子達をみて思います。
親が見てないところでは
相当頑張っています。
親には
微塵も見せないかもしれません。
例えば
うちの娘はよく物を失くします。
管理ができないタイプです。
引きこもっていた時は
毎日、メガネやタッチペンや鍵を
部屋の中で探していて
毎日「知らない?」と聞かれます。
(知るわけがありません笑)
案の定、大学に行って
1年目は 「お財布を落とした」
「鍵がない」は頻繁にありました。
北海道と京都とで離れているので
電話で指示をするのですが
直接行ってなんとかしてあげるわけにはいきませんから
本当にハラハラしっぱなしでした。
それが、2年目、3年目と段々減ってきて、4年目にはほとんど
そういう事件はなくなりました!
娘は相当考えて
どうしたら落とさないか
鍵の置き場を決めたり
財布をリュックにチェーンで繋げたり気をつけてきたようです。
何かに行き詰まって
限界がきては
「もう無理」
「死にたい」
「自分は生きてる価値ない」
と電話してきました。
その時は
どうしよう…
何を言ってあげれば楽になるんだろう?
どうしたら苦しみがなくなるの?
親ができる事を一生懸命探してました。
でも
結局 親の出来ることって
【無い】んです。
吐き出してきた言葉を
そうかそうか、と受け止めて
後は金銭的な支援くらい
(大学の学費や生活費など)
結局、それだけで
娘は相当成長したと思います。
まだ一般的なレベルまでは
届かなくても
(これが親が思う、うちの子はまだまだ出来てない。って言うアレです)
一年前と比べた《今》の成長を見ると、めちゃくちゃ成長に気付けると思います。
そんな風に
耕せに来た子達も
たぶん、実際に家で見せていた姿からは想像ができないほど
頑張る姿を私達に見せてくれます。
家にいる姿がその子の全てではない
ということを
是非知っておいてあげてください。
(厳密には部屋にこもっていても
子供達はめちゃめちゃ考えてます。
考えることに疲れてゲームとかして保ってます。)
耕せにっぽんの研修生も
皆んな失敗します。
でもそれを笑いに変えて
何度失敗してもやり直しが
できるんだ!
自分にも人にありがとうと
言ってもらえる事ができるんだ!
と実際に体験できて
生きる力と土台が作れる場所
子供達が安心してトライ&エラー
できる居場所が
耕せにっぽんだと思います。
お子さんが生きることに
行き詰っていたり
悩んだりしている姿を見て
親が何かしてあげなければ…と
思うことは当たり前ですが
(私もそうでした)
動けなくなっている
お子さんを信じて手放す勇気は
将来の笑顔に必ず繋がると
思います。
(可愛い子には旅をさせろ♪)
耕せにお子さんを送り出した
沢山のお母さん達が
お子さんと共に笑顔を取り戻しています。
まずは
話すことで方向が見えてくるかもしれません。
是非お気軽にご相談
ご連絡お待ちしてます。
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