東野さんはこの事業をなぜ始めたんですか?
※シェア希望します。
「ひきこもり不登校支援 ㈱耕せ・にっぽん 代表東野昭彦」
東野さんはこの事業をなぜ始めたんですか?
とよく聞かれますが…
僕はもともと ひきこもり ニート支援や
農業を絶対にやってみたいと思って
この事業を始めたわけではありません
当時自分のTVショッピングの通信販売会社も
経営してましたし、何か社会に役立つことを
したいとは思っていましたが 強いこだわりはなく…
ただただ ほぼ同年代の講演をしている中村文昭と言う男が
輝いて見えて何か一緒に仕事がしたいと思って
この耕せにっぽんを引き受けました。もう14年前の話です。
何がしたいかより 誰としたいか という考えです…
しかし今となってみれば
僕の14年間の「命」という膨大な時間を使い
落ち込んだ若者たちと毎日向き合ってきました。
そして同時に子育てに悩む親御さんとも向き合いました
過去には自分基準で判断を間違うこともあり
理解できないこともたくさんありました。
たくさん考えました。どうすればいいかを…
ひきこもり支援センターに聞きに行きました
答えは「綺麗事を言ってもひきこもりが出てくるわけがない」
農家に聞きに行きました
答えは「農業なめるな…」
派遣会社に聞きに行きました
答えは「事業性が見えない」
アドバイス通り 最初は厳しい運営でした。
3年も続けると経営もうまくいかず
僕の貯金もスッカラカンになりました。
当時は前例がない事業でしたから
でも 僕や中村を頼って参加した若者は目の前で
叫んでいます…「助けてください」と
言わずとも伝わる気持ちに背中を押されてきました。
自殺未遂経験があると聞くと
プレッシャーで怖くてやめたいと
限界を感じたこともありました。
そして僕を支えてくれる人がたくさん現れました。
真理さんをはじめ、景山さん、フランキー、デスク、伊藤さん、シルクさん、青木さん
いっぱい支えてもらいました。本当に助かりました。
だから壁も乗り越えれました。
闇に踏み込む勇気ももらいました。
部屋に訪問する連れ出しも最初は怖くて
ひとりで引きこもってる部屋に入る前は足が震えてました…
引きこもりを連れ出せるなんて
聞いたこともないし やってる人も見たこともない
絶対無理だと思ってました。
でも 長年引きこもりの人と関わってると もしかして
「俺が行けばなんとかなるかもしれない」
と思えるようになったんです。
そして、ひきこもっている若者と関わる
勘と感性も磨きました。
引きこもりが200万人と言われる時代に
こういった ひきこもり自立支援の施設が
近年増えてきているようです。
相談できる場所が増える事は
嬉しいことですが 関わり方は様々なようです。
僕は僕の積み重ねた感性を信じてゆきます
人の人生を変える事業だからこそ
テクニックや自己啓発などでは
深みにはまった苦しみは取り除けれません
本気で若者の話を聞き続け
話し 諭し 考え 間違い 怒り 泣き 笑い 肯定し
否定し 手放し、気づかせ 感情を隠さず話す事を繰り返し
歩み寄り 人としてぶつかり続けなければ
彼らは自分を取り戻せません
結局最後は経験からくる 感性が頼りです。
ひきこもり
不登校
自殺未遂
家庭内暴力
という事実は同じでも
その理由は個々で違います
傷ついた若者の心に
着手する一手は 感性と勘と人が全てです。
人と人が関わる事 向き合う事 逃げない事
人を救い上げるのは人しかできません
僕はそう信じて耕せにっぽんを
笑顔でやってきました。
僕が笑って生きてないと
なんの説得力もありませんからね^_^
そして耕せにっぽんを応援してくださる皆様や
いつも投稿をシェアしてくださる方々には
感謝の言葉しかありません。
多くの方の目に触れることによって
ひきこもりのお子さんを
あきらめている方にも希望が見えるはずです。
親御さんも立ち直らそうと必死で頑張っています
息子がこうなったのも私のせいだと…
一人で抱え込んでいます
…違います、伝わっていないだけです。
みなさん本当にお子さんの事を愛しています。
だから その心が伝わるようお手伝いします。
どうか勇気をだして ご相談ください。
いつでもご相談を待っています。
ご家族が他人に相談する勇気こそ
闇を救う一手だと言えます
なぜなら親御さんが子供の悩みを人に相談できない から
お子さんも苦しい時、人に相談する 選択肢を知らないのです。
ですから この数日、私がアップした
投稿をシェアしてもらえると
本当にありがたいです
多くの方の目に触れ
シェアしてくださる方が推薦してくれる
という信頼が
きっと 悩みふさぎこんだ家族問題の突破口になると
思うからです。よろしくおねがいします。
農業生産法人株式会社 耕せにっぽん 代表東野昭彦
ひきこもり・不登校 相談電話
ひきこもり連れ出し 相談電話
0120-914-922(担当 東野)