春休み合宿
カウンセラーの安達です(^^♪
千の母親です(笑)
耕せにっぽん
春休み合宿が終わり
石垣ロスが続いてます
可愛すぎた
息子が不登校になった小5の頃は
こんな風に楽しませてあげたり
人と関わることの大切さを
教える余裕なくて
無邪気にはしゃぐ子供達を見て
こんなにエネルギー放出できる
時期だったのに部屋に篭っていた息子の姿を思い出して胸が少しだけチクッと痛みました。
今の千を見て
充分取り戻せたわって
まだあの頃の面影もあるけど
皆んなにいじられ愛されてる姿に
胸を撫で下ろす母でした
とにかく小5と中2男子は
止まることを知らない
海で沢山遊んだ後にまた海で遊ぶ
カラオケ歌ってたかと思ったら
もう外にいる
移動の車の中は
ずーっと喋りっぱなし
それに比べて元々居る研修生は
さすがに落ち着いていて
随分大人に見えました
耕せにっぽんは学校とは違って
勉強は教えませんが
人と関わる楽しさ
共同生活のルールを守ることの大切さ
自分の居場所を作る練習
人を喜ばせる練習
自分の良いところを見つける練習
社会に出るための必要な事を
同世代だけじゃなく
出身地も年齢も違う者同士が
一緒に過ごして学ぶ場所です
年上の子達がルールを守って
失敗しても笑いながら
毎日目の前のこと一生懸命頑張って
楽しそうに生きる姿を見たら
憧れるし
社会に出ることが
楽しいことなんだって
希望がもてる
学校より一歩先を学べるんだから
楽しいに決まってるよね
石垣ロスは子供達もきっとある。
だけど日常に戻って
大人の仲間入りして頑張ってた自分とのギャップで、お母さんに反抗的な態度や、わざと部屋でゲームしたりって話も聞いてます
反面
朝ご飯を炊くために早起きしたり
卵焼きに挑戦したり
お母さんに何かしてもらって
ありがとうと言うようになったり
石垣で経験したことも
家でもやるようになったり
そこで、私が思うのは
お母さんも意識を変えるタイミングですよってこと
合宿では、1人だけできないから
やらなくていい、もない。
早く寝ないと明日起きれないよ!って
言う人もいない。
歯磨きして寝なさい!って言う人もいない。
全部自己責任です。
皆んながやるから頑張ってやったら
意外とできた!を沢山経験して
少し自信がついてます。
お母さんにとっては
まだまだ可愛い子供だし
言わないとやらないって思うでしょう。
何回言ってもやらない!
言ったら口答えする!
どうしたらいいですか?
「言うのをやめる」だけです
そろそろ、やるのもやらないのも
自分の責任。とお母さんが
今までやってきて上手くいなかったことをやめてみる
失敗しても責めない、怒らない。
子供の問題でお母さんの問題じゃない、と線引きする。
良い行動した時だけ反応して褒める
よくない態度や挑発には乗らずスルーする
子供から1人の人間として
接し方を変えていくタイミングかなって思います。
合宿はお母さんも殻を破り
一緒にこれから関わり方を
切り替えるタイミングのキッカケになったんじゃないかなって思います