「優秀な人材とは?」

硬めのタイトルですが

皆さんの周りに「優秀」な人材はいますか?

僕の周りにはたくさんいます。

もしかしたら「優秀」な人材ってきっと

みな色々考え方が違うと思いますが…

高学歴を「優秀」と言う方もいますし

何かの能力が秀でていれば

字の如く「優秀」と言われますし

処理能力が高い人や

多角的に見れるバランスの良い人も

「優秀」と言えるのかもしれませんね

そして、僕の考える優秀な人材とは

人の憂に寄り添うことのできる人です。

「憂」…辛さ苦しさ悲しさに

人が寄り添って「優しい」という字になります。

人の苦しみや悲しみがわかる人

そしてそれに寄り添う事ができる人が

僕は「優秀」な人材だと思っています

しかし僕たちの世代の教育はもちろん

戦後から続く教育で

言うことをきちんとまもること

言われたことを言われた通りにすること

皆んなと同じ事がちゃんとできること

みんなができる普通を大切にすること

を教えられて来ました…

そしてそれが他人と比べて

より良くできる人が優秀とされてきました。

普通ができる事に越したことはありませんが

それを比べ合い優劣をつける意味もなく

そんな普通を大切にする時代は

もう終わりが近いと思っています。

言われたことを言われた通りに

やり続けることは全部

ロボット君達がやってくれます。

しかもいくら働いても文句なんて言いません^_^

だったらこれから時代の

「優秀」な人材は

他人の悲しみや苦しみを理解してること

人が困っている事に気づけること

周りを喜ばせる事に意識ができていること

人の喜びを想像できること

そしてそれらを想像し自分が出来ることを

自ら考え行動できる人材こそ

人の憂いに寄り添える

「優秀」な人材だと思っています。

そしてこの写真の文字が

耕せにっぽんの根っこにある優しさです。

文字職人の杉浦誠司さんに

僕からお願いして作ってもらった文字です。

「優+つづけること」

優しさとはつづけること

これが耕せにっぽんの想いです。

やりつづけること それは

本当の優しさだと思うのです。

優しさが軽くならぬよう

その場限りの言動や

責任を必要のない言動や

いい事をしているフリではなく

その場から逃げずやり続ける事こそ

本当の優しさであり

逃げない覚悟があるからこそ

教育と子育てで若者たちと

向き合う言葉は変わってきます

この自立支援耕せにっぽんをつづける

覚悟を持ち真正面から向き合う事こそ

我々の優しい想いです。

感謝一念

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6/3に気仙沼で文字職人の杉浦誠司さんとコラボ講演をしますよかったら来てください。

また告知します

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