子供からの「精神的な自立」
【子供からの「精神的な自立」】
北海道校カウンセラー安達です。
アドラー心理学の「課題の分離」というのがあります。
不登校の子供を心配になるのは「私」の心配事・課題であって
子供の問題・課題ではない。ということです。
頭ではわかったつもりでも
なかなか子供が動けない状況を見ているのは辛いものですよね…
「子供が動き出したら、親の心配はなくなる」と思いがちですが
実際は逆で
親が子供の問題を問題視しなくなると、子供は動き出すのです。
私は子供が不登校になって仕事を辞めるのは違う、と思っていたので
自分の好きなことを辞めたりはしませんでした。
子供は敏感なので
自分のせいでお母さんは仕事をやめた。
自分のせいでお母さんは我慢してる。
ってすぐにわかってしまうからです。
お母さんが好きな事をする必要があるのは、心配のエネルギーが子供へ向かわない為。
*親が温かく見守ると、子供は自分と向き合えるようになります。
*親が精神的自立をすると、子供は自分と向き合わざるを得なくなります。
学校へ行けるようになる事が全て解決したことにはなりません。
親は、子供の先回りをしないこと。
親がまずは自分のありのままを受け入れ、自分を認め、自分を大切にすることこそが子供への受容につなると思うのです。
親子で対等にありのまま、お互いに
信頼関係を取り戻すには
お母さん自身が自分と向き合うことが1番かなぁと思います。
家庭の中ではなかなか関係性や空気を変えることは
難しいこともありますが
子供と一旦離れてみることで
お互いが自分と向き合うことができます。
耕せにっぽんでは
変わらざるを得ない環境を作ることで
子供達が自ら居場所を見つけ、動き出す力を思い出していきます。
お子さんは元々持っている力も
成長する力もあるはずです。
学校に行けないという状況は、その力を消耗させてしまうもの。
早くその状況から出してあげた方が
お子さんも早く本来の力を取り戻すことができます。
親子で煮詰まってしまって
がなかなか変わらない状況が続くと
お母さんも疲弊してしまいます。
そんな時は是非
お話し聞かせてください。
まずはお母さんが楽になり
笑顔になることが1番です。
いつでもご連絡お待ちしてます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
耕せにっぽん引きこもり不登校
ご相談フリーダイヤル
0120-914-922(代表東野直通)
までお電話下さい
メール問い合わせ
info@tagayase.com
↓耕せにっぽんを紹介した番組
アメバTV放送
https://www.youtube.com/watch?v=Qo_Xzaa0W7c
インターネット番組放送
https://www.youtube.com/watch?v=y8SpASuCvaU&feature=youtu.be
過去の卒業生 のインタビュー番組
https://www.youtube.com/channel/UCOBie41ImrfceaFyjSWBLEQ
良ければご参考にして下さい