疑っているのは自分だけ
【疑ってるのは自分だけ】
先日12月に入ってから、僕にとっての記念日を迎えました。
それは誕生日?
それとも、耕せにっぽんに来て1周年記念とか?
いいえ、違います。
意を決して髪の毛を捨て去り、丸坊主となったとてもとても大切な記念日であります!!
第2の誕生日と言っても過言ではありませんね。
薄毛がコンプレックスで、
今の名の通りずっとニット帽を被っていた僕が、
その日新たに生まれ変わったのです!
とはいえ当時の僕からしたらとても勇気のいることでして。
「変に思われるんじゃないかなあ」
「似合ってなかったらどうしよう‥」などと。
今でこそツルツル頭を受け入れ、
むしろ耕せにっぽんのジェイソン・ステイサム(スキンヘッドがクールな俳優さんです!)と勝手に名乗っている僕ですが、その時の不安はかなり大きかったのを覚えています。
しかしその予想とは裏腹に周りからの評判は良く、
「似合ってるね!頭の形がいいからかもねえ」
とみんなから言われました。
最近言われてないので、今なら飛び上がって喜ぶでしょう。
しかしその時の僕は「どうせそんな事思っていない、俺を立ち直らせるための社交辞令だろ」と思ってしまっていました。
その理由はやはり、人生を失敗したと思い込み自信や自己肯定感を無くしていたことが大きかったです。
周りからの好意や褒め言葉を、素直に受け取れませんでした。
耕せにっぽんにくる子たちは、このように自信を無くしてくる事が多いです。
僕は石垣校時代、この自己肯定感を高める練習をしようと言われました。とりあえず褒められたら素直に受け取ってみる練習です。
最初は意識しても、どうしても最後には「でも、どうせ‥」とネガティブワードが付いてきました。
それでも諦めずに続けていた結果、ふとあることに気がつきました。
「褒め言葉って、1%も思ってない言葉だったら出てこないよな‥」
自分が他人を褒めるときもそうです。心にもないことだったら、言葉として出てこないわけです。
そう考えたら、周りが言っていた「坊主頭が似合っている」ということも、違う!そんなわけない!と疑っていたのは自分だけだったわけです。
これに気がついた時は、なんだか簡単なことで悩んでいたんだな、と気が抜けてしまいました笑
〜抜けていいのは髪の毛だけでした〜
そこからは、とにかくその受け取る1%をより大きな数字にしていきました!
「あ、1%でもそう思っててくれたんだな」
「10%も!?そんなに思っててくれたのか!?」
と。その時は楽しかったです笑
周りの褒め言葉を素直に受けいられたら、それはそのまま自分の中に溶け込んでいきますので。自信が付くと共にどんどん自分を好きになれます。
当時ハゲを受け入れるために「ハゲとるやないかい!」と突っ込まれる練習をしており、その時はうまく返せませんでしたが。
自分が好きな今は、こう返せます。
「おうよ!似合ってるやろ!!😁」
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