期待に応えたい存在に!
【期待に応えたい存在に!】
みなさんどうも!
耕せにっぽん、伊勢クロフネ校寮長のニットです👨🏻🦲✨
先日みんなでBBQをやったのですが(画像参照)
見事に頭部が日焼けしてしまいました‥👨🏻🦲☀️
当日はヒリヒリして大変でした💦
このままガングロたまごちゃんを目指すのもありですかね〜!😆
というわけで前置きとは全く関係無いですが!
今回も寮で起きた出来事をご紹介します!
クロフネファームが焼き芋カフェとしてオープンしてから1ヶ月!
今までとは仕事内容や勤務時間など変わりましたが、みんなも僕も徐々に適応しつつある今日この頃であります。
1か月前と比べてみると、みんな成長したな!と感じる部分があります。
ある子は仕事中に逃げ出したり抜け出したりすることがなくなったり。
またある子は嫌がってた入浴を毎日できるようになったり。
こちらからの介入もありましたが、
今までも似たような説得はしてきたので。
やはり最終的には
自分で【これはやらなくてはならないことなんだ】と納得して、
前向きに取り組めるようになることが大事になってくるなぁ‥と改めて感じました。
その為にはやはり、納得できるまで継続的に伝えていく必要があります。
この人が言うなら、やってみよう!
そんな気持ちにさせたいです!
こちらが「こいつは何回言っても分からないからもうダメだな」と諦めてしまったら、
その子がその問題を乗り越えるのにまた長い時間を要することになってしまうでしょう。
一般の職場だと、中々そこを我慢をしてくれるところはないんじゃないかと思います。
そういった意味でも、この耕せにっぽんという場は徐々に自分の良さ、改善点を確認しながら受け入れていくのに良い環境です。
僕もそうでしたが、引きこもる子は
「どうせ誰も自分のことなんて分かってくれない、すぐに自分のことを諦めてしまうだろう。もうほっといてくれ。」という感情に囚われがちです。
表面上は他人を信じられていない、ですが。
その奥底にあるのは
「期待を裏切って失望されるのが怖い」
なんだと思います。僕は、そうでした。
誰しも、自分を信じて欲しいし他者を信じたい。
期待されて、それに応えて、認めてもらいたい。
でも自分に自信がないから、
他者を「すぐ諦めるもの」として「なにもしなくていい自分」と同じ位置まで下げることで、自分を守ろうとするのだと思います。
しかしここで、何度も何度も時間をかけて「なかなか諦めないもの」としてこちらが介入することができれば。
うまくいかなくても、自分を諦めずに関わってくる存在となることができれば。
その子の奥底にある承認欲求を引っ張り出し、
ふとした時に「一回くらいならこの人の期待に応えてみようかな」となるタイミングができるはずです。
理想論だなあと思うかもしれませんが、
このタイミングは諦めず継続的に関わっていなければ訪れることはありません。
その機を逃さず、一度できたのだから二度目もできるという気持ちにすることができれば。
その子が「他者を信じ、自分も信じる」というとても大きな壁を乗り越える一助となるでしょう。
これができるようになったら、きっと別の職場でもしっかりコミュニケーションを取れるようになっていると思います。
もちろん関わり方は人それぞれで、僕もどうすればこの子に響くかな?と経験しながらやっている最中ですが。
「決して諦めない」「この人の期待に応えたい」
そんな存在になったら‥めっちゃカッコイイですよね!
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